6月11日東京開催 第304回定例研究会『現場発の人材開発』

講師紹介

西川 泰弘氏(にしかわ やすひろ)

講師プロフィール

社会福祉法人恩賜財団済生会横浜市東部病院 人材開発センター 人材開発支援室 課長補佐。 教育関連事業、総合人材サービス業、コンサルティング会社を経て2010年4月、済生会横浜市東部病院に入職。医事室、人事室を経て、現在は人材開発センターの専従職員として勤務。2018年4月から『病院羅針盤』(産労総合研究所)にて「”現場発”の人材開発」を執筆中。

内容

 昨今の医療提供体制に対応すべく、多くの病院では人材育成のために教育委員会等において多職種が議論をし、なかには常設部署として人材開発部門を持つ病院も増えてきた。自院で計画的に職員の学びを支援するために、今後は一定の方法論をもって職務遂行する人材開発担当の存在が重要と考える。  
そこで、今回の定例研究会では「“現場発”の人材開発」と題して、講師が勤務先等で実践してきた事例を基にお伝えする。具体的には、伝統的な3つの人材開発手段(研修・OJT・自己啓発)を軸に、病院としてどのように職員の学びを支援してきたのかに言及する。教育施策の設計から実施、そして効果測定…と、いわば「人材開発のPDCAサイクル」を回すための手法とその留意点をご紹介する。  講師は企業勤務を経て病院の世界に移り、人材開発担当として丸4年が経過した。その間、まさに試行錯誤しながら構築、実施してきた”等身大”の姿をお伝えしたい。

日時

2019年6月11日(火曜日) 18:00開場 18:30開演 20:00終了予定

定員

30名

場所

NTT東日本関東病院 4F カンファレンス      

参加費

医療機関:会員:3,000円 会員企業:5,000円 一般参加:10,000円 メルマガ・FB登録者は会員です。

お申込み

お申し込みはこちらから