10月9日東京開催 第296回定例研究会 【「ドラッカー患者学」~健康維持・増進と「マネジメントの仕事」をいかにバランスさせていくか~ 医療における「稼ぐという概念について」】
講師紹介
真野 俊樹(まの・としき)氏
講師プロフィール
中央大学ビジネススクール(大学院戦略経営研究科)教授
医師、博士(医学)、博士(経済学)
日本内科学会総合内科専門医
FACP(米国内科学会認定専門医会上級会員)
日本臨床薬理学会認定医
愛知県名古屋市出身。1987年、名古屋大学医学部卒業。
糖尿病や内分泌系の臨床内科医として名古屋第一赤十字病院、安城更生病院、藤田保健衛生大学勤務。
1995年9月、コーネル大学医学部研究員。
その後、外資系や国内の製薬企業のマネジメントに携わる一方、2000年にレスター大学大学院でMBAを取得。
その後、国立医療・病院管理研究所協力研究員、昭和大学医学部公衆衛生学(病院管理学担当)専任講師、大和総研主任研究員、大和証券キャピタル・マーケッツシニアアナリスト、2005年より多摩大学医療リスクマネジメント研究所教授(医療リスクマネジメントセンター所長)を経て現職。2004年、京都大学にて博士(経済学)を取得。2018年4月より中央大学ビジネススクール(専門職大学院)教授に就任。
講師プロフィールは、Wikipediaより引用
内容
今回は、最近出版した2冊の本についてエッツセンスを紹介したい。一冊目の「治療格差社会 ドラッカーに学ぶ、後悔しない患者学 (講談社+α新書)」はどちらかと言うと患者向きであるが、ドラッカーの考え方をヘルスケアに入れたらどうなるか、そして経営の方ではなく、患者マネジメントの視点でドラッカーの考え方を使ったらどうなのだろうかという書籍になる。
もう一冊の本は、今後の日本の医療に対しての考え方で10月1日に出版された書籍で「医療で稼ぐことは悪いことなのか」である。書籍の中では海外の事例などを詳しく述べているが、時々メディカルコンソーシアムでも述べさせてもらっているので、この辺りをシンプルにしてポイントを述べていきたいと思っている。
もう一冊の本は、今後の日本の医療に対しての考え方で10月1日に出版された書籍で「医療で稼ぐことは悪いことなのか」である。書籍の中では海外の事例などを詳しく述べているが、時々メディカルコンソーシアムでも述べさせてもらっているので、この辺りをシンプルにしてポイントを述べていきたいと思っている。
日時
2018年10月9日(火曜日) 18:00開場 18:30開演 20:30終了予定
定員
50名
場所
NTT東日本関東病院 4F カンファレンス
参加費
学生:3,000円 会員医療医療機関・介護施設従事者:5,000円 会員企業:5,000円 一般10,000円
お申込み
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