第288回定例研究会 『2025年を見据えた2018年度同時改定の持つ意味 〜同時改定は地域をそう変えるか〜』

講師紹介

濱中 洋平 氏

講師プロフィール

所属:日本経営Gr. メディキャスト株式会社 企画営業部
役職:統括マネージャー
専門:医療機関経営(病院)、新規事業開発

【経歴】
2006年~ 日本経営 病院経営コンサルティング部所属
(主に病院経営改善、戦略策定、DPC対策、経産省PJ等従事)
2012年~ 他コンサル企業へ出向
(主に医療機関のコスト削減業務に従事)
2013年~ ヘルスケアITベンチャーに出向
(主に医師向けメディア事業開発、医療機関向けシステム開発等に従事)
2014年10月~ 現職
(主に医療関連企業向けサービス開発、各種講演等に従事)

これまで急性期病院の経営改善を中心に、経営戦略策定、病院建替コンサルティング、 経済産業省研究プロジェクト等に従事し、医療機関の経営コンサルティング業務を中心 に多くの支援実績を有している。
現在は、メディキャスト株式会社において、コンサルティング以外にも、講演や一般企業 の研修等、幅広く活動を行っている。

内容

注目される2018年度同時改定ですが、同時改定によって直ちに地域情勢が激変する訳ではありません。
医療機関を取り巻く経営環境は、過去からの政策の延長線上にあり、今回の同時改定も例外ではありません。


即ち、政策の流れ(歴史)を紐解き、国の方針を理解することで、今回の同時改定の行く末も自ずから見えてくるものと考えています。
同時改定は、あくまで2025年の医療・介護提供体制を目指した改革のための手段であることを忘れてはなりません。
ただ、同時改定が地域における病院のあり方を指し示すキッカケになることは間違いないでしょう。

今回のセミナーでは、診療報酬項目の解説に主眼を置くのではなく、改定によって地域の医療機関を取り巻く情勢と患者の流れがどのように変化していくのかを解説していきます。

日時

2018年1月9日(火) 18:00開場 18:30開演 20:30終了予定

定員

70名

場所

NTT東日本関東病院(五反田) 4F カンファレンス 〒141-8625 品川区東五反田5-9-22

参加費

医療機関・企業・その他参加費 5,000円 参加費は会場にて徴収いたします

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